庭園の設計者は夢窓国師といわれており、鎌倉の瑞泉寺、京都の天竜寺、山梨県の塩山市の恵林寺の庭園などの代表作がある。
池は臥龍池と呼ばれており、奥の観音堂は国宝に指定されている。
手前の橋は無際橋と呼ばれている。観音堂、岩山、橋、池などの配置がすぐれている。
周遊すると池、橋、灯篭などのバランスの良さを実感する。
樹高25.3m、目通4.33m、枝張20.5mになるイチョウの木。樹齢は約670年になる。
写真を撮ったのは12月でイチョウの木は落葉しているが、秋にはすばらしい黄葉を見ることができる。
参詣記念のパンフレットや絵葉書を販売している。
株式会社レインハビタント
http://www.reinhabitant.co.jp